外皮平均熱還流率(UA値)

外皮平均熱還流率(UA値)
がいひへいきんねつかんりゅうりつ

外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。

日本においては、平成25年から断熱性の基準としてUA値が採用されるようになり、それまではQ値(熱損失係数)が基準でした。

引用:国土交通省

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