叶うこと2
健康を守る家

 

よい家づくりとは、外から見えない壁の中の材料にもこだわった家づくりだと私たちは考えます。
家が原因で病気になるなどあってはいけません!
しかし実際に、寒さや温度差、カビが原因で健康が害されているという事実があるんです。
目に見えないところでも手を抜かずに健康を守る。
そんな家づくりをしています。

住宅で最も多い健康被害「ヒートショック」を防ぐ

交通事故は年々減少にある中で、家庭内の死亡事故は増加傾向にあり、特に寒い時期の入浴中の死亡事故が多く発生しています。
その主な原因は、入浴時の急激な温度変化により、血圧や脈拍が変動する「ヒートショック」が起こり、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞を引き起こしたものと考えられています。
浴室での溺死者は毎年4,000人以上いることが総務省の統計で分かっており、世界的にみて高齢者の溺死が多い国は他にはありません。

フォレストホームの家は、冬でも居室と脱衣室やトイレとの温度差が少ないため、ヒートショックにも安心。
家中の暖かなな住まいが、ご家族の健康をしっかりと守ります。

低温で免疫機能も低下するという統計結果もあります

「ヒートショック」は寒い住宅がもたらす健康リスクの氷山の一角にすぎません。
身近なところでは、室温が低いと肩こりが増加するというデータもあります。
室温が低い部屋で、特に寝ている間に冷気を吸い込み肺が冷えると免疫力が低下します。
これは大きな問題です。

免疫力が下がれば、当然ながら風邪を引きやすくなります。
免疫力の低下は重ね着で防ぐとこはできません。
重ね着も「採暖」のいち手法ですが、肌や身体にストレスを与え、肩こりの原因なります。

結露がもたらすカビとダニのアレルギー

窓や窓サッシが曇ったり、水滴がついたりしているのが結露(けつろ)です。
そして、結露は家の中に温度差あると起こるため壁の中でも起こり得ます。
冬場の結露がひどいとフローリングやタンスの裏、カーテンといった場所でカビが発生することもあります。

カビが発生するとカビを食べるダニが大量に発生してしまいます。
これらが原因となり、カビとダニによるアレルギー疾患が発症してしまうこともあります。
家が原因となり、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などが起こりうることもあります。

健康で快適な暮らしのための空気環境

室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康のために重要なポイントです。
PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることが大切だと考えます。

家族や住まいの健康を害する、カビ・ダニの発生は空気のよどみも原因のひとつになると言われています。
フォレストホームの家は、気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカットします。

また、計画換気システムの採用により、住まいの隅々にゆるやかな空気が流れ、空気のよどみが少なくなり、カビ・ダニの繁殖を抑えることが期待できます。

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